宮殿事体も非常に美しく綺麗なシェーンブルン宮殿なのですが、１１月中旬はクリスマス前の準備であちこち飾り付けの工事中です。それとミレニアムの為の化粧なおしで工事中。この年はどの観光地でも有名な建物はほぼ工事中でした（苦笑）。とゆー事で庭の写真です。 もうね。日本人には信じがたい光景ですぜ。右の写真ですが、宮殿の外階段付きのバルコニーから真っ直ぐに撮った写真。けっして見下ろした角度では撮影してません。ひーろーいー…。ガイドさんによると、あの丘の上まで行ってはダメって。それは何故か？それは片道歩いて４０分かかるから。庭園見学時間２０分しかないし。良く見えてるからって近くだとは限らないッス。写真中央のあの彫刻（修復中なのわかりますか？）の実際の大きさだって計り知れない。だって歩いている３組のペアがフレーム内にいるけど、どれも大きさが違ってるしよ〜。ちう事は、それぞれにそれなりの距離があるってコトね。ヨーロッパってそういう所…。日本の遠近感がデンデン通じない（笑）。 　でもあの丘上の巨大な壁のデザインに見覚え有り。多分、美輪明宏さんのお芝居に似たのがあったと思うんだけど。「双頭の鷲」でエリザベート演じられたから、その時に見たのかも。 　も１つの写真は庭の道筋に点在していた彫刻のひとつです。お顔がイッパイ…。