サンアントニオの観光の拠点「アラモの砦」です。 テキサスはメキシコからの独立、そして合衆国へ合併という歴史があります。 その舞台となった重要な場所。映画化もされています。１８３６年「運命の１３日間」と言われる、メキシコ軍対テキサス義勇軍の激しい攻防戦です。メキシコとの戦い、テキサスの敗北そして反撃。 映画『アラモの戦い』です。 実はサンアントニオのショッピングセンター「リバーセンター」で毎日上映されていました。でも、時間が合わなくって未見。残念。心残りのＩＭＡＸシアター。 　それはさて置き。ここには当時の写真や銃、遺品などが展示されています。石やレンガで立てられたこの砦。薄暗い中を沢山の観光客が、その当時の様子をしげしげと見学していました。そりゃ風化してますが、同じ場所のこの土くれた壁に触れ生きていた人がいるんだなと、しみじみ。サンアントニオを観光するなら外せません。で、なんと申しましょうか・・・。これだけの歴史的建築物なのに見学無料なんですよ。いいのかな？いいのかな？と保全維持を心配しつつ。や、一応募金箱はありましたがね。ちゃんと入れてきましたよ。 　それだけの名所なのにこの写真には誰も写ってません。早朝？雨だから？ ほんとは寂れた観光地？いーえ、違います。 定休日？うーん近いかも。この写真を撮った時は、12月25日クリスマスミサの帰りでした。 とゆーことは・・・。 本当のクリスマスを私達は経験する事になるのです。